ディスカッション・フォーラムについて


 ディスカッション・フォーラムのシステムは、もともとベトナム戦争で敗れた米軍が極秘開発した軍事システム(現在の「戦術データ・リンク」の元祖)です。
 民間でも利用できるようにしたものがフォーラムという名前になっています。当時、米軍は情報共有がうまくいかず、味方を攻撃してしまったり、ある部隊は敵の動きを察知していたにもかかわらず別の部隊が全滅してしまったことなどを反省して開発したものとのことで、災害時にも応用できると思っています。